2004年11月の日記

と言ってる間にまた1週間たった・・・
とりあえずいま日曜の朝3時半なんだが、土曜はこんなかんじ。

朝9時に起床11時からアンでスクールコンサートのリハーサルにつきあって、13時に電車にのって中百舌鳥に行き、マッシブというライブハウスでサウンドチェックしてはしゃいで立ち飲み屋で飲んで(1500円でしあがった!!!)TTPのライブをし(愛ちゃんはじめマッシブのスタッフの方々、ありがとうございました)その足で京都に戻って祇園のアイアイの仕事を終えて帰ってきた。

週末ということもあるが、色々重なり、一緒に飲みたい人からの誘いをことわらにゃいかんかったり、EVE祭(同志社の学祭)期間中なので教え子の勇姿をみたかったりしたのだが、残念。

先週の日曜の「実験君。」は新曲あり、「セン様」あり、で良いライブだったと思う。来てくれたみんなありがとう!楽しかった!

月曜はグレープフルーツムーンのRAGでのライブ。気合が空廻ったとこもあったけど、がんばりました。きもちゃん達が観に来てくれてうれしかったです。旧知中西君の新ユニット「非難GOGO」にのけぞる。

火曜は昼間ラリーんとこのスタジオでTTPのリハして夜「エリカティック・ロマンティック・レヴュー」(だっけ?)にThe Blue Filmsで参加。しげちゃん&三山んのコンビネーションがとてもよくて、なかなか爆裂して楽しかったです。エリカさんはじめスタッフの皆さんお世話になりました。昔通いつめていたトヤマ女史の飲み屋「トランジスタラジオ」のバイトたむたむが片割れを務める「ラブハンター・熱い肌」(「厚い」では断じてない!)を初めて体感し、そのエロにやられる。

水曜はティオペペで働いて(またこれが忙しかったんだ)アンのスクールコンサートでベースを弾くナカムラ君を指導、夜、姿を消す。

木曜はレッスンをしてからThe Blue Filmsの新しいセッションのリハ。

金曜はアンで授業。

アンのスクールコンサート用の譜面がまだ書けないので、それがプレッシャーになって、なかなかゆっくりできない。

そう言えば、水曜の朝、二度寝したときの夢は、炊飯器(土瓶のような変な形)をあけると炊き込みお焦げカレーが入っていて、いつのまにか下がガス台にかかっており、コックをひねると火が大きくなって、あら、たいへん、というとこで目が覚める、という酷いものだった。

月曜にRAGでサウンドチェックが終わったあと十字屋に行って兼ねてから買おうと思っていたトタカ氏ご推薦の高田みち子さんのCDを購入する折、ついでに凄いDVDを見つけて、これまた衝動買いしてしまった。
「Weather Report ”Young And Fine Live”」
もろ海賊盤っぽい。1978年(!)の西ドイツのライブである。

ある種の音楽に興味のない人には、この凄さはわかってもらえないかもしれないのだが、NNNNNNNNもう!凄い凄い凄い。まさか「8:30」の頃のWRの映像が観れるなんて!!!

ザヴィヌルが「ブラックマーケット」のソロでジャコのラインに反応してちょっと「ファンキー」なフレーズを弾いたり、ジャコがアンプ上段からのニードロップをベースにお見舞いしたり、ショーターが「サンクス・フォー・ザ・メモリー」を吹いてるのを「観れ」たり、WR在籍時絶好調の背中毛男アースキンが観れたり、たまらん。

正直、手に取るとき「もう今更、いいかしら。あのサウンドは記憶の中にとどめておくだけで」とも思ったのだけど、「この4人のライブ、観てぇぇぇぇ!」が押し切ってしまい、この1週間、5分だけでも、見てます。
(2004.11.28)

もう1週間か・・・
ゆきまる@EJがEJの掲示板にも書いてたけど、怒涛の東京行からもう1週間だもんなぁ。帰って来てからもライブやらリハやらレッスンやらでばたばたしております。

特筆すべきは、なんといっても金曜の桜川フラミンゴ〜であったThe Blue Filmsのイベント、「クラブ黒猫」でしょう。実に楽しかったです。BFまほちゃんが一夜限定ママとして催されるこの「クラブ」イベント、今回で三回目でしたが、色んな意味で、これからが勝負なんだろうなぁっつー感じです。シングル「愛の音」も発売するみたいだし、どんどん大きくなってくでしょう。

久しぶりにTTPの3人が顔をあわせたし、GFMもラグのライブとレコーディングに向けて、佐野さん筆頭にがんばっております。
で、今日は「実験君。」じゃ。
(2004.11.21)

東京へ行ってきました。
詳細を日記に書こうと思ったら膨大な文章になり、しかもとても今晩中には書ききれないことが判明したので、また別の方法でアップします。

ともかくとても楽しい時間でした。もう最近は、慣れからか、ライブが迫ってきても、
「きっとまたこれもあっというまに終わっちゃって、また日常が始まるんだろうな。」
的感想を持ってしまうことが多く、実際そうだったりするんですけど、それでも今回の東京行は、また格別でした。

BEEさん、しじまっち、さっきー、ゆっきー、のこちゃん、みなちゃん、りっちゃん、みやちゃん、さとちゃん、ゆきまる、ともちゃん、ゆっこちゃん、あやちゃん、おくちゃん、まゆみさん、そして久しぶりだったまりっぺ、 

ささぽん、あべさん、むらむら、そして直美ちゃん、

そしてふるさわさんを始めお世話になったスタッフの方々、

来ていただいた初めましてな(じゃない人たちも!)東京のお客様方、

ほんとにありがとうございました。はせがわは幸せ者です。
正直、また行きたい!!


ただ帰ってその足でリハがあった「The Blue Films」のみんな、へろへろでごめんね。本番はびしっと行くぜ。

もうチャンジー化は進行の一途をたどっており、帰った次の日の方が疲労感が増しております。不謹慎ですが、ファニカン坊主で助かった〜。
(2004.11.17)

「元気があれば
なんでもできる」とは誰もが知るA・猪木師匠の名セリフだが、

そりゃ元気が出ないときだってありますよ。
今日はいささか重なり事があってめげていたのだけど、
EVERLASTING JOYのDVDを観まして、
元気が出ました。

4月に読売文化ホールでやったコンサートのDVD、エバラスののこちゃんにせっかく貰っていたのに、貰った当初はDVDデッキがなくて観れなくて、しばらくおきっぱになっていたのですが、今度やる曲でちょっとチェックものを探そうと偶然思い立って観たのです。良いグループだなぁ。

そんなEJで、明日(日曜)、新宿でコンサートします。
(2004.11.13)

ほれみてみい
「日記にはならんと言ったじゃろうが(老師の声)」

11月に入って、決してふぬけになったわけではないのだが、スケジュールのペースががくんと落ちると、のんびりしたり、不安になったりしてそれはそれで大変だ。

よくお酒を飲んでいる。ま、数年前の、もう仕事帰りに習慣のように木屋町に寄ってマリブ(木屋町のバー。ろくでもない店だった。今も同名の店があるが、全くの別物)に停留してひっくりかえったりしていたような飲みかたではないのだが、何かとお酒の席が多い。戸高さんと飲んだり(戸高さんはウヰスキーをストレートで飲むとき、とても姿勢がよく背筋がピンと伸びていて、むかし本で見た「オコジョ」に似ている。合流する前から大分飲んでいはったらしく、最後はこっくりこっくりとなってはったけど、それでも姿勢がよかった)、スローハンドでリハの後、飛び入りついでに飲んだり、京都BREEZE OF THE PRAISEのみんなと飲んだり、その後BEEさんやNEYOちゃんらと「サルベージ」というバーに行って「俺をサルベージしてくれ」といったりいわなかったり、今日はなんと祗園で俺が行ってる店のお客さん3人の「誕生日会(!)」というので京都の北、氷室とかの方のヘリポートでイタリアンを食いながら飲む、という酔狂な話だが、ほんとに景色のきれいな、空気の美味しいところでシャンパンや赤ワインを飲んだ。まったく昨日の晩はBEEさんに「借金をしている奴の整理をいかにして手助けしてやるか。」などという話を聞いていた次の日が、お金のことなど気にせずにパーティを催す人々の中にいる。「とにかく世の中色々だ。」という感想しかないけど。

ご多分に漏れず(という使い方があってないかも)この季節、風邪がはやっている。これを読んでる方、お気をつけになって!イソジンとかなくても、ぬるま湯やお茶でも、うがいした方が良いらしいですよ。

木曜日は高槻JKカフェでジュスカとやります。居心地の言い店ですし、素敵な音楽ですから、是非来て下さいね。19時〜でチャージはなし、チップのみです。
(2004.11.10)

  テコンドー正臣です
表題が言いたかっただけだったりして。



久しぶりにレンタルビデオのとこ行って、小柳トムの「吉田」と
おぎやはぎ&バナナマンのDVDを借りてきて観ました。

レギュラーの「はい、はい、はいはいはいっ!」シリーズで
この前聴いたの。

「ひわいな大根、買い占める」



土曜のクアトロの秀逸なエレベーター扉落書き

「♪空を自由に、飛びたいなぁ…
            はい、ヘリコプター!」

現実主義のドラえもんか。(「だってノビタ君、タケコプターとか、人目ついて不自然やんけ。あ、免許もだしたるわー」)




いつまでも、アホみたいに笑い続けていたい。
(2004.11.03)

戸高さんと飲みました。
怒涛の週末(ゴス塾クアトロと関学の学祭)を過ごす。両日とも色々な思いの交錯する充実した日々であり、今日(月)は今日で、ザ・ブルーフィルムズでちょっとした仕事があり、それはそれで面白かったのだけど、なんといってもいま書かなきゃいかんことがある。しかし、いかんせん今ワシは酔っておるますのじゃ。うーん。

表題のとおりでさっきまで飲んでて、いわばべろんべろんな感じでいまこれを書いているのだけど、戸高さんと飲みながら話したことで、実にあてはまることがあって伝えたい人たちがいるの。
うん、あえてネットのようなオフィシャルな場所で書くことではないのかと思うし、でもなんなんだが、伝えたい人たちがいるの。

音楽はね、「支配する」ものじゃないの。

もちろん今俺が教えてるアンの子達とかにはまだまだ「人をノックアウトしたい」という欲は持って欲しいの。技術が足りない人は足りない人で、きっと満ち足りない思いでがんばるはずなの。でもね、今の段階でも、あなたたちはもう充分すでに素晴らしいあなたたちの「サウンド」を持ってるの。だから、今のあなたたちの固有のサウンドに気づいて、そしてもっと自信を持って、一丸になって欲しいの。あなたたちは決して策におぼれて自滅するような人たちじゃない。きっとかならず良い方に向かっている。必要なのは、シンプルな心を思い出して一つになること。

うーん。飲んで話してて得心いくことでも、帰ってきてイキオイで書こうと思っても、なかなかうまくかけるもんじゃないなぁ。
(2004.11.02)

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